あらすじ
高校1年生の水澤涼太(みずさわりょうた)は容姿端麗、頭脳明晰、運動神経抜群で周囲から一目置かれる存在。
土曜のバスケ部の午後練が急遽中止になり家に帰ってきた涼太はリビングのソファーで愛し合う父(優太)と継母(愛)を見てしまう。
ショックと動揺で家を飛び出した涼太は幼なじみで親友のハルの家へ。
元々愛を“母親”として見たことはなかったが、優太に抱かれている愛の『女の顔』を初めて見た涼太はハッキリと自分の気持ちを自覚する。
「愛ちゃんはおかあさんじゃないよ?」
幼い頃、無意識に発した言葉────
ハルに気持ちを打ち明けながら愛との思い出を振り返り自分の想いを整理していく。
父親への愛する気持ちと嫉妬心、報われない愛への複雑な想いに悩み葛藤する毎日だが……。
───もどかしく切なく一途に恋をする涼太の苦悩しながらも成長していく物語。
※人を好きになる気持ちは自由で、抗えなくて、自分だけのものです。
そんな思いで書きました。
激しい性的表現はありません。
特に大人女性に読んでいただけたらと思います。