あらすじ
小学校4年生で父方の祖母が倒れたときから、平 穂香の生活は一変した。
母親は穂香の父とは別の男の子供を産み、それが原因で父親は家を出ていた。
自分の稼ぎだけでは養えないからと、穂香は新聞配達をさせられ、祖母の介護も穂香の手に託された。
それからの、小学校、中学校は毎日給食を食べに行くだけの場所だったが、運のいいことに、母親も高校には行っても良いと言ってくれた。
あまりにも家に縛り付けられていた穂香は、外の情報を得ることができず、一人、祖母の介護をしながら惨めな生活を送る。
そんなある日、妹の穂美がパパ活で問題を起こし、保護されてしまう。
その事件を機に、母親がいつの間にか失踪していたことや、様々な事実が穂香を急に違う世界へと連れて行くことになる。
ようやく保護の手を掴んだ穂香が幸せをつかむためになんとか立ち直ってゆく姿をご覧下さい。