あらすじ
上司に暴言を吐いたという理不尽な理由で会社を馘首された私は、独立のために国家資格を目指す。しかし、最初に受けた司法書士試験は惨敗だった。気を取り直して、行政書士を受けようと試験会場の大学までの道を歩いている時偶然、由布子という女性に出会った。由布子も今日、受験するために来ていた。試験が終わった後、二人で横浜のスカイラウンジで打ち上げをした。駅のホームで合否の結果を知らせる約束をして別れた。私は行政書士試験も不合格だったが、由布子は合格していた。その後、私は職務経験者採用試験で北陸の市役所に採用された。出張で横浜に行った際、私は会社に由布子を訪ねることにしたが、予想もしない塩対応だった。逆ギレした私は、自分をクビにした会社に乗り込んで行くことにした。会社は招かざる来訪者に大慌て、私が訪ねたことから会社は破滅に向かって一気に突き進んでいく。