あらすじ

――死にたいわけじゃない。でも、生きていても私を必要とする人なんていない。 感情表現が苦手で、口を開いても言葉がつっかえてしまい、うまく人と話せない櫻井あやめ、高校二年生。 そんなあやめにとって唯一安らげる場所は、誰も来ない第二美術室だった。 しかし、最近、その第二美術室へやってくる者がある。 昨年赴任してきたイケメン教師、氷坂真白だ。人当たりもよく女子生徒にも絶大な人気を誇る彼だが、あやめは彼の秘密を知り、驚愕する。 彼は……第二美術室で密やかに死体の絵を描き続けているのだ。 しかも彼が最近手掛ける絵は、数か月前に自殺した女子生徒のもので……。 ――先生が殺したんですか? 問うあやめに氷坂は微笑んで言う。 ――そうかもしれませんね。 気味悪い彼を敬遠する気持ちと共にあやめが抱いたのは、こんな綺麗な死体になりたい、という願望だった。 表紙はかんたん表紙メーカーさまにて。 https://sscard.monokakitools.net/covermaker_view.php

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エブリスタ
エブリスタ2025/03/17
  • 現在の作品先生、私を死体にしてください。