あらすじ
夜行列車にのり西へ西へと向ったのです、それからどのくらい時間が達つたのか覚えていませんが気がつくと海辺の小さな町をあてもなく、
歩いていました、家を出てから何も食べてないせいか、無性にお腹がすいている自分に気がつき小さな食堂に入りました、いらっしやいませと
明るい声をした男性がニコニコしなから、ここのカツ丼はおいしいんだよ、
と言うので注文をしたのです、食べ終わって食堂を出て海の方へ歩いていると、後ろから、ゆうこと呼ぶ声が聞こえたので振り返ると、先ほどの
男性がやっぱり、ゆうこだ、僕の顔を忘れたのと言ったのです、
よく見るとなんと、私の大学の先輩だったのです、健治さんはどうして此処にと尋ねるとさきほどの食堂が実家で会社でヘコむ事があり、
休みを取り帰ってきたのだそうです、
逆に、ゆうここそ何でこんな所にと聞くので、わからないと答えると、さては僕の事が好きで追っかけてきたのだろうと言うので、バレたかあと
笑っていると、いきなりやさしく抱いてキスをしたのです、
薄目を開けると何か悲しい出来事があったのか、彼の目からひとすじの涙が、そして傷ついたもの同士のせつない恋が始まったのです、二人で旅
に出ることにしました、また夜行列車に乗り西へ向かったのです、