あらすじ

君はまるで、秋を吹き抜ける色なき風のよう。 透明な心に寂しさと憂いを隠して、でも、時に紅葉を空高く舞い上げたように赤く鮮やかに色づいて。 文化祭が終われば夏向(かなた)はドイツへ帰る。 ずっと仲良くしていたくるみは、彼を思う気持ちを無意識に抑えながら最後まで笑顔で見送ると決めていた。 けれど、後夜祭が始まる花火の中で思いが溢れたのは、くるみではなく夏向のほうで…… *** 第二回やんばるアンソロジーに参加させていただいた作品です。 今回のテーマは真っ当な『ピュアきゅん』。 四季折々が奏でる素敵な恋がたっぷり詰め込まれたこの一冊を、ぜひ楽しんでください。(https://estar.jp/novels/26110437) 第一回のテーマは『神在島』。 こちらは離島「神在島」を巡る、舞台は同じ、時は自由、悲恋あり、SFあり、ホラーありと、様々なぶっ込んだ作品が揃ってます。 (https://estar.jp/novels/26035653) ※表紙は簡単表紙メーカーさんです

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エブリスタ
エブリスタ2023/06/08
  • 現在の作品色なき風が吹く頃に