あらすじ
十年前、父が家出した。
その五年後、母も行方をくらました。
未成年だった弟は、身勝手な両親の仕打ちに傷付いたのだろう。
気付いたら悪い仲間とツルむようになり、問題行動を繰り返すようになっていた。
こんな家庭環境だ。
よくある家族崩壊に取り残された姉の私は、並大抵な事じゃ動じない。
だから今回も大丈夫じゃないけど大丈夫。
大丈夫ったら大丈夫なのだ。
たとえ五年間、音信不通だった弟が莫大な借金と赤子を連れ帰って来ようとも。
そして……
赤子を産んだ女性の兄が、我が家のドアをぶち壊し激おこでやって来ようとも。
プッツン切れた女シリーズ第七弾です。