あらすじ
「俺と付き合ってほしい」
「え?」
そこに居たのは、クリっとした目に中性的な顔立ちをしていて顔筋も綺麗で整っている。しかも、クラス中や他クラスのファンが多い、隠れファンも多いのに私がこの人に告白されてる?
夢……?夢なの……?!
自分の頬を抓っても痛いからこれは夢じゃない。
クリーム色の髪で目にかかるぐらいの長さにふわっとした軽くセットされた髪。
「……ダメかな?」
袖で口許を隠して上目遣いをする。
あれ?噂と違う彼にドキッとした。
「あ、はい、よろしくお願いします」
へ……?
彼は目だけチラ見して伺う。
“よ、よろしくお願いします”って何言っちゃってんの……?!つい、咄嗟の勢いで言っちゃった……
「じゃあ、そういう事で」
素っ気なく返事を返されて告白されてからそそくさと戻って行った彼に、スっと戻って行く彼をボーッと頬が熱くなり両手で抑える。
彼氏が出来た……
しかも超イケメン。
クラス中や他クラスにモテモテな彼に……。