あらすじ
地方のとある小さな町、武蔵国町の町長五十嵐哲人には秘密があった。それはストレスが極限にまで達すると感情が溢れ衣服を脱いでしまう露出癖。在任10年。二世の哲人はそれでも理想的首長として上辺を飾り全てにおいて保守的かつ受動的に生きることで何とか発作を抑えて生きていた。最大多数の最大幸福をモットーとして。しかし地方の町ならどこにでもある問題。過疎化、介護、若者の流出はこの町でも顕著となり哲人の仕事は今や議会や町の有力者達のサンドバッグも同然だった。そんな彼の癖が白日の下、大衆の目に晒されるまであと数日……