あらすじ

あなたと一緒に出かけると、心臓がどきどきして、酸欠ぎみで頭がぼーっとする。そんな私がばれないように、表情・動作を無理矢理平常運転する。 そんな私に「まだ、僕と一緒にいるの慣れへん?緊張してる?」と、雰囲気で気付いてしまうあなた。 何事もなかったようにさっと私の指先を包み込むように手を握って「やっぱり指先冷たい。緊張してるんやんか…やっぱり、あの時の格好の僕がいい?」 眉毛をハの字にして私に問い掛けてくる。 入社して丸三年…同期入社のあなたは、私より二歳年上。社交的で割りと中心的存在の稲延さん。ほぼ反対の位置にいる私…必要以上に人と関わるのが苦手で中心的な存在の人があまり得意でない私。 そんな私が、三年前の新入社員研修からあなたに片想い。でも、この片想い、あなたとは交わることのない、片想いで終わると思っていました。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
エブリスタ
エブリスタ2023/08/16
  • 現在の作品あなたと私は、交わることのない片想いで終わると思っていました