あらすじ
ヴァチカンの使者が、日本にやって来たーー。
M県の山のふもとに辿り着いた祓魔師のジャンと助手のクレアは、ある山道の入り口を探して彷徨っていた。
二人は困り果てたが、その道の途中ジャンは悪魔によって例の山道が隠されていると気づいた。そこで彼はある呪文を唱え始める。
一方で大学四年生の朝陽(あさひ)はワンダーフォーゲル愛好会の後輩二人に誘われて、ある晩肝試しへ行くことになった。
霊感の強い朝陽は誘われた当初かなり渋ったものの、二人が心配で結局ついていくことになったのだ。
そこで三人は、思わぬ事態に巻き込まれる。
ーー彼らの運命が交差するとき、果たして奇跡は起こるのか……。
【参考文献】
『聖書 新共同訳』詩編 p.847-848 共同訳聖書実行委員会 日本聖書教会(二〇一五年)