あらすじ
孤児だった子供、英(ハナブサ)は異母兄に見いだされ、一人ぼっちでは無くなった。兄だけでなく兄の個人秘書である虹川との三人暮らしは、英が夢見た家族の姿そのものだったのである。
そして幸せだったある日、顔も知らない父親の危篤を知らされ、その時に家系にまつわる忌ごとを兄が継ぐと聞かされる。
英は常に兄の身代わりを望む子供だったからか、兄が継ぐはずの忌ごとは英が身に受けることになった。
「儀式の失敗だ!!ハナブサを殺してやり直しをするのだ!!」
「逃げるぞ、ハナブサ」
「逃げ切るんだ、英」
「そうだ。いざとなったら生贄となる俺がいる」
虹川さん!!