あらすじ

両足がなんとか収まる程の狭い防波堤の上。両手を広げて歩く。風に靡いた髪の毛。真夏。午後六時半。ピンク色の空。薄くたなびく雲。この一瞬がすごく好き。この道をひたすらに歩いて自分のものにしていたい。唯一これだけは私のものでいさせて。

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アルファポリス
アルファポリス2022/04/07
  • 現在の作品毎年ツクツクボウシの鳴き声を聞くたび、私はあの道を思い出して泣いてしまう。