あらすじ
主人公。妃堂拾里亜は幼馴染でありながら、数年前から疎遠になっていた春十(はると)の死を知り衝撃を隠せなかった。
葬式も終えており春十の母は死の真相を隠している様子だった。
条慈春士のファンだった拾里亜は、ある日部屋に居ると不可思議な声が聞こえてきた。
誰かが男の声で自分の名前を呼び、部屋には幽霊の気配を感じる拾里亜。その声の主は幽霊となって現れたた死んだはずの幼馴染、春十だった。
春十は「自分の顔がわからない」と嘆き、その顔の部分だけ黒くモヤがかかっているような幽霊だったが数年間疎遠になっていた拾里亜には春十の顔がわかるような写真などは持ってはいなかった。
「僕は魔術で拾里亜ちゃんの守護霊になると決めたんだ」と強く言われてしまう。
困った拾里亜は一時の迷った末、俳優の条慈春士の顔を教えてしまうと、その通り、黒い影を持つ顔が条慈春士の顔になってしまった。
ある日。バスに乗り偶然座った隣の席の男子高校生に連絡先を掻いたメモを渡されてしまい遊ぶこととなったが、時折発生する謎の静電気。
帰宅をした時から幽霊だった春十に少しずつ触れられるようになってきてーー