あらすじ
「いい加減…俺をここから出せよ…!」
俺がこの部屋に来たのか三ヶ月前。その日から風呂と飯を食う以外はベッドに繋がれている。
俺は監禁された。しかも知り合いにだ。
俺を監禁したのは、俺の義理の兄だった男。
姉と付き合っていたのに、色んな女と浮気する遊び人。
最低な奴なのに馬鹿みたいに優しい。人の気持ちを読むことに秀でた奴。
鬱血しないように、たまに手首を拘束する手錠を外してくれる。
でもこの男は俺を絶対に解放はしないのだ。
「…俺はお前を解放しない。俺を好きになるまでは。だって…こんなに愛してるからさ…正直、こんなに本気になったのって初めてなんだよ。お前も俺のこと好きになった方が楽じゃない?」
こんな事をする男に誰が惚れるんだよ…。
こんなんで好きって言いたくねえよ…俺は…アンタが好きだったんだ…。ちくしょう…っ