あらすじ
わたしは現在46歳。九州のとある県に住んでいる。わたしの地元である。都会過ぎず田舎過ぎずほどよく観光名所のあるこの土地が今は大好きだ。若い頃はやれ福岡だ大阪だといろんな都会の地に住むことを夢に見ていたが、現在は都会に遊びに行きたいとは思っても住みたいと思うことは無くなった。その原因の一つは都会住みを一度経験したということもあったが主な原因は家族にあった。わたしの両親以外の親族は全て東京に住んでいる。兄は東京大学を卒業し大手の銀行員。叔父夫婦は共に医者。従兄弟も親に倣って1人は医者になった。またもう1人も大手企業に就職。全員かわたしの年収の倍近く、もしくは倍以上稼いでる。わたしはというと、、、おいおい話していくとします。そんな親族が東京に集まっているせいか東京に住みたいという気持ちはおろか東京に行きたいとも思うことはなかった。その親族と顔を合わす度に劣等感、嫉妬心、嫌悪感、、、ありとあらゆる負の感情が湧き出してしまい溺れてしまいそうになる。本当はわたしは自分自身を一番殺してしまいたい、、、でも、、、、