あらすじ
光神ユーウィスの拓きし国ルクウンジュ。
遠く異国からの移民を祖先に持つカザハヤ公爵の孫チグサ・ハツキと、王都で貴族の子息として生まれ育ったメールソー・テレーズ。
藤と金鎖の花が咲く下で友達となった二人は、初夏の頃にはすっかり大学内での有名人になっていた。
そんな二人を微笑ましく見守る人間がいれば、また苦々しく思う人間もいて……
ルクウンジュという架空の国を舞台にした初恋の物語第二話です。
ハツキの持つ秘密、またベーヌの移民たちの歴史についても描いていきます。
そして、テレーズ自身、自覚しているのかあやふやな初恋の気持ちについても語っていきます。
この世界を楽しんでいただけたら嬉しいです。