あらすじ

募る志士の想いが交錯する幕末、日本は大きな遷移の中で正しき道を探っていた。黒船来航の変局がきっかけとなり、長年の鎖国から"開国論"を唱える者の出現、また天皇を尊び異国を追い払う思想の"尊皇攘夷"運動。最後の武士が志胸に戦った世の中で、新撰組は誕生した。反幕府勢力の取り締まりに始まり、時代の幕引きには佐幕派として戦い抜いた武装組織である。 そんな新撰組には、とある兄弟がいた。 美麗で女のような兄・望月伊織と、 剣が立つ心配性な弟・望月四郎。 落ちぶれた武家である望月家の、父から継いだ役目を果たすため、伊織はその剣を振るう。 一方、四郎には、誰にも言えぬ秘密があった。 共に大志を抱く兄弟が、新撰組で紡ぐ、熱い活劇や儚い日常を描いた物語。 ※史実には極力沿うようにしますが、歴史に詳しくない人向けとしているので、多少省略or簡略化してしまうことがあります。 (何より作者の知識不足によります……。) ※他にも、新撰組メンバーの性格や口調などは、あくまで想像上のものです。 ※沖田総司、またその他の隊員たちの男色の表現もあります……。軽めではありますが、苦手な方はお気をつけください。

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エブリスタ
エブリスタ2019/03/23
  • 現在の作品鴻鵠の志