あらすじ
やあ、皆。いや、読者の皆様!やっほ〜!砂鯨(すなくじら)だよぉ〜!!
今作をもうお読みになった方は久しぶり!まだお読みになってない方ははじめまして!
今作の主人公は、ボク!⋯⋯⋯と言いたいところなんだけど、違うんだよねぇ。
勿体ぶってないで言っちゃうけど、このお話の主人公は志島龍樹(しじまたつき)っていう人なんだ。彼はまあ、なかなかに奥手のシャイボーイなのだよ。
彼には所謂“幼馴染”っていうのがいてねぇ。いやー本当に羨ましい。ボクには幼馴染どころか同種族さえいるのか怪しいからねぇ。
まぁ、ボクのことは置いておくね⋯⋯。
彼はね、さっきも言った通り、とんでも奥手シャイボーイなんだ。そのくせカッコつけたがるからね。目に入れてしまったら最後、共感性羞恥でその場で崩れ落ちちゃうだろうね!
そんな彼には、好きな人がいるんだ。まあ、お察しってヤツだねぇ。彼の意中の相手は、彼の幼馴染。名前は、日見恋詠(ひみこよみ)。カワイイ名前だねぇ。
彼は、その日見ちゃんを6歳だったかな?その頃からずっと好きなんだよ!一途だね!
そんで、これもまあラッキーなことに日見ちゃんも龍樹のことが好きなんだ!
やったね、龍樹!押せばいけるよ!
でも、彼は奥手でシャイだった。結局、中学校を卒業する時まで告白しようとは考えてなかったんだ!まあ、つまり「中学校の卒業式で告白する!」と意気込んでいたんだよ。
そんなところで、彼は悲劇に見舞われた。
彼の父親が東京に転勤することになってね、卒業式に出れなくなっちゃたんだ!それに彼は日見ちゃんとの連絡手段を一つも持っていなくてね。
そっから、疎遠ってわけ!
まあ、時が流れて、彼らが大学2年生になった年の夏、彼が帰省と称して戻ってきたんだよね!
しかしまあ、詳しくは言えないけど日見ちゃんは居なかったんだ。⋯⋯⋯やっぱ言っちゃおうかな?
日見ちゃんは■■■■■■■■■■んだよね!
⋯⋯⋯⋯⋯。無理だったね!ネタバレ厳禁だってさ!
まあ、そんなこんなでボクが彼のお手伝いをすることになったのさ!
いやぁ、ほんっと参っちゃうよねぇ。
というわけで彼らのちょっと不思議な青春ラブコメをご覧になってくれ!見た人はもう一回見てもいいよ!