あらすじ

あらすじ…… 夕陽が指す放課後の、図書室の隅にある席にて。 パッとしないセンパイと、イジワルな後輩の、誰も知らない秘密の青春が織り成される──────。 登場人物…… ・センパイ……カスさが光るが、面倒見のいい高校二年生の先輩。図書委員として図書室のラノベをほぼ全て読み漁ったせいか、ヘンな方向に語学力が高い。教室では隅っこに暮らしている隠キャだが、後輩の前では見栄ゆえかペラペラ喋る。図書委員の仕事のせいで、真っ当な放課後の青春を過ごせないことに憤りを覚えている。 ・蒼晴後輩……もう一人の高校一年生の図書委員。文武両道。容姿端麗。コミュ力も高く、誰彼構わず惹きつけるカリスマがある。どんな期待にも応え、周りからの評価は、『完璧』。……のはずだが、放課後の図書室でだらけきってる後輩からは、その姿はまるで想像できない。自意識高め。毒舌。基本淡白。そのくせ喧嘩っ早く、センパイをからかうのに余念がない、いじわるな少女である。センパイに対しては恋愛感情などないと信じているが、無自覚にもっとヘビィな感情を向けている。"自分はセンパイを罵るが、他の人がセンパイの悪口を言うのは許さない"。"彼女を作るのは構わないが、自分との時間を減らすのは許さないし、センパイの良いところは私が誰よりも知ってるし、これはこの先も変わらない"、などの感情が暴走して、本人も思いもよらぬ行動にでることがある。決して言葉にはしないが、本心を曝け出しても受け止めてくれるセンパイと過ごす時間を何よりも代え難く思っており、この上なく感謝してる性根はいい子である。

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カクヨム
カクヨム2025/08/12
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