あらすじ
「勇者よ!かの邪智暴虐の王である魔王に永遠なる死を!」
魔王は俺がこの世に生まれたその時から世界を支配していた。
悪の頂点、象徴!勇者の対義語である存在!
俺は天性の才能を持ち生まれ、惰性のゴミ共とは違い、努力をした。
その結果が今の地位だ。俺は勇者になった。
…もう長らく前のことだがな。
俺は死んだよ。
仲間3人も全員だ。彼は強かった。強かったんだ。
俺は彼を尊敬している。洗脳ではない。俺は彼ほど強い男を見たことがないし…彼なら悪に染まることができる。
彼は天性の悪運を引き、天下のカリスマ性を誇っていた。
俺が死ぬ前に聞かせてくれた彼の言葉を聞かせてあげよう。
「私は人類を恨んではいない。私も同族だからだ。しかし、私が人を殺した方が世界は上手く回る。1番私が人を殺したくなった理由は…人が殺されていたからだ。質問はないか?あっても今は答える気がない。数千年後に死界でまた会おう。」