あらすじ
人間社会の缶詰工場に勤めるマルス=クリファー。
彼女の正体は吸血鬼で自称“銀髪の美少女”である。年齢はピーなので隠しておく、機密事項だ。
さらに彼女の裏の顔は、国の暗殺部隊α+γ(アルファガンマ)のエリート暗殺者。
昼は有休をとり、夜は眠い目をこすりながら任務をこなしていた。
彼女の同僚はラル=ゴーレンという、ごつい名前の男。だが、その名前とは裏腹にごく普通の痩せた男だった。これといって特徴はなし。
だが、彼女は彼を気に入っていた。
同じ工場の女子職員からは変な噂を流され、それを快く思っていない主人公マルス。
そんな中でヒット商品で出た缶詰工場は、連日の残業が続いていたがついに一段落がつく。
そこに「よし、連休で旅行だ」の社長の一言で、希望者を募り社員旅行を行うことになった。
その旅行にラルが行くとわかったマルスは、他の女子職員の動向を見つつも自分も参加することに。
だが、旅行当日、空港で思わぬ人違いが発生し──。
※十話書き上げ毎に投稿予定です。