あらすじ
えっと、なんだったかな。ああ、そうだ、そうだったね。
話の舞台となる世界の名前はルート。
誰がどんな意味を込めて名付けたか正直著説あり、断定は出来ないが、言えるとしたらそんなの興味がないだろう?
ルートには不便ながら、慣れれば便利な力が使えて、その力はシックと言う結晶を介して生活する種族がいる。
人間族、そんな彼等は世界に広がり、繁栄した。
恐らくは、何事もなければ変わらない。
ルートには、様々な問題が表面化せずに、潜んでいて、普通な高校生達が、ちょっとばかり、言わずとも知れる、不謹慎さがある事柄に……と喋りすぎたかな。
でもまあ、彼等は普通だからこそ、高校生は高校生らしく正義や主義を変えながら人生の一頁を刻む話だ。
況してや――なにも思わず、なにも感じず、愛だの正義だの悪だのにまみれ、溺れ、もがき、考えてなお、忘れ去るブルー・ペグランタンの変化の話でもある。
上手くまとめれはしないか、敢えて言わないが、短く述べよう。
「友達の為なら、自分でも他人でも、たとえ世界でも、曲げて傾ける高校生達」の話さ。