あらすじ
夜、なんとなく歩きたくなって散歩していたら、雑木林の近くで宇宙人と出くわした。
地球には、ちょっとした用事で来ていたらしい。宇宙船は林の奥に停めてあるそうだ。妙にフレンドリーな連中で、「うちの星の動物園に招待しますよ」なんて、にこにこしながら言うもんだから、おれは二つ返事でついていった。たぶん、奴らも暇だったんだろう。おれもそう。暇人仲間だ。
だが、そこからの展開の速さは尋常じゃなかった。宇宙船に乗り込んだかと思えば、あっという間に地球を離れ、ワープ航法とかいうやつで一瞬にして奴らの星へ到着した。