あらすじ
fujossyの【検証実験企画参加作品】を転載。
【あらすじ】(硯羽未version)
田川到流は生まれ育った漁師町を離れ、古い洋食屋・カメリアで働いている。
父が『犯罪者』であるという家庭環境が、到流の心に暗い影を落としていた。しかしある時電機屋の青年、中瀬文雄と出会ったことにより、どこにも行けない牢獄のようにも思える日常に、変化が訪れようとしていた。
何が真実で何が偽りなのか。
潮騒のノイズと這い回る蔦が、到流を絡め取る。
【主な登場人物】(企画の共通設定)
名前:田川 到流(たがわ いたる) 25歳
人物:田舎の漁師町で育ち、父親が犯罪を犯したことで収監される。祖母に預けられたためおばあちゃん子。父親とは服役中に会いたいと手紙を貰うが、それを拒否して以来一度も会ってない。そのことを後悔している。
文雄のバイトしていた飲食関係のお店でバイトをしているが、それも明確な何かがあってというよりは、なんとなく。
辛い過去がある(父親の収監による)せいか、年齢の割に色々冷めてる。
名前:中瀬 文雄(なかせ ふみお) 30歳
人物:昔は飲食関係の店を持つことが夢で、若い頃は夢中で飲食関係の店でバイトしていたが、実家の中瀬電機を継ぐために夢を諦める。
表向き父親とはうまく行ってる様に見えるが、未だに飲食関係の道へ進む事が諦めきれず燻っているので、父親とはあまり上手く行ってない。
人柄と職業柄もあり、割と顔が広い。人見知りなどもないので、誰とでも気さくに話ができる。