あらすじ
都立科学文化大学の早乙女涼真教授は、AIやドローンといった最先端の技術を駆使して、人々に災いを及ぼす怨霊を科学的に除霊しようと、マスパダス(複合現実型霊的存在検出解析システム)と呼ばれるシステムを開発した。
しかしこのシステムは、使用者の脳の一部を演算領域として使用するため、適合者がなかなか見つからなかった。
だが偶然にも、早乙女の親戚に当たる女子高生の松宮すずめが、このシステム唯一の適合者となる。それ以来すずめは、マスパダスのAIからサポートを受けながら、悪霊や怨霊の類を除霊することになる。
しかしそんなある日のこと。
数百年前の江戸時代に、身分違いの恋をしたことで殺されてしまった姫が怨霊となって現代に覚醒し、連続猟奇殺人事件を引き起こした。
そして、怨霊となった姫と対決することになったすずめだったが……。