あらすじ
「兄が自殺した」―仕事を終えた狙撃手・橙木真理を待っていたのは、実兄・橙木心の死だった。
「兄が自殺するはずがない」―自殺に至る確かな理由らしい理由がない上に、先日届いた遺書らしき文書の存在から真理は否定した。
QRコードのみが印刷され、パスワードが分からず入ることが叶わない。解読が出来ない現実を前に真理は嘆願していた調査の許可を貰い、後輩の九竜を伴って解読できる可能性のある人物が拠点としている秋葉原へ向かう。
しかし、その道中で真理と九竜に襲い掛かる謎の武装集団。激しい銃弾の嵐に晒されつつも、真理は自身の持つ知識と経験値を最大限に活用して敵勢力の撃退に成功した。
「兄の自殺には裏がある」―確信を深め、兄の自殺の真相究明に気を吐く真理。それが己の起源である「橙木」の闇に立ち入ることであると知らずに…。