あらすじ
「私を守れたのは彼女だけだった」
鬼族の皇子が指名した護衛は、なんと新米の女性の陰陽師・鈴音。
鈴音が出会ったのは、雪白の髪と紫水晶の瞳の『美しき鬼の皇子』
第一皇子・黒曜を刺客から守った瞬間、彼女の運命は激変した。
『経験不足で下級華族出身の私が、なぜか皇子の護衛に大抜擢……!』
氷のように冷たい態度を見せる美しき皇子。
けれど時折垣間見える、不器用な優しさに心が揺れる鈴音。
冷たい指先が手首に触れる瞬間、壁に手をついて見つめられる距離感、そして思いがけず強い腕に包まれる温もり——。
「昨夜から、君のことを考えていた」
月夜の庭園で語り合い、星空の下で手を繋ぐ。種族も身分も超えた恋は、次第に深まっていく。
「異形」として孤独に生きてきた黒曜の心に、彼女の純粋さが温かい光を灯していった。
しかし、宮中晩餐会を襲う呪われた禁呪、彼の立場から断れない政略結婚の影。
平和条約を憎む陰謀が動き出し、ついに鈴音は命をかけて敵地に単身乗り込む。
黒曜が彼女を救うため駆けつけようとするが、そこに待ち構えていたのは――。
「君がいるから、私は生きていける」
亡き父に憧れて、陰陽師を目指した一人の娘。
その一瞬の勇気が、『恋』も『夢』も彼女の全てを変えていく。
大正の帝都を舞台に、『禁断の恋』が花開く。
陰陽師と鬼の皇子、『人間』と『鬼』、種族と身分を超えた恋の行方は?
甘く切ない『ヒロインの成長と恋』を描いた恋愛絵巻。
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【大正ロマン ✕美しき鬼の皇子 ✕ 陰陽師の娘】
◆不器用な皇子 ✕ 頑張り屋ヒロインの、甘くせつない成長ラブストーリー
◆毎日2〜3回「朝7、昼12、夜21時」更新で、8月31日完結予定(全話執筆済み)
※ 更新スケジュールはプロフィールに掲載しています