あらすじ
<大人の女性向けのお話です>
末娘マリー・アントワネットを心配する母マリア・テレジアの依頼を受けて
18世紀にタイムスリップしてしまう3人の大人女性!
<悪役令嬢>ならぬ、<悪役伯爵夫人> ポリニャック伯爵夫人の
「たかり」からフランス王妃マリー・アントワネットを
救いに行くのは3人のハリウッドきっての美人女優!
マリア・テレジアがポリニャック伯爵夫人に対抗するため
選んだのは、美貌を誇る女優たち。
なぜ? それはアントワネットの気質を知っていたから。
実はアントワネットは、今で言う女子会好きで、
綺麗な先輩のいうことをつい聞いてしまう、そんな性格。(事実ですよ)
母親としてアントワネットの弱点を突いたメンバーを
組んだのだった。
美貌にものを言わせて勝ち気にガンガン攻め込むアン、
理性的で優雅な美貌、アンのお守りができるアイリス、
男性ならば必ずとりこにするセクシー&キュートなフィービー、
「私はもう20代じゃないわ、でもだからといって18世紀のちょっと
美人程度に負けるはずないでしょ、伯爵夫人が何よ!」
「美人だからといって何もかもうまくいくわけじゃないわ。
でもご存知?私の美貌を世界中がほめそやしたのよ」
「美人と色っぽい顔は違うわ、私のフェイスは色っぽいうえに美しいの。
どこにもないわよ、こんな美しさは♥」
3人声をそろえて―――
『私達、ハリウッドきっての美人女優だもの!!
伯爵夫人ですって?偉そうに何よ、18世紀の美貌なんて「紫外線」浴び放題でしょ?
21世紀の私たちが負けるはずないわ!』
スタートは、映画のオーディションに落ちてオーストリアを訪れた、ハリウッドの美人女優アン。
彼女はシュテファン大聖堂美術館で、マリア・テレジアが使ったという扇の前で、
不思議な声を聞く。
「そなた、娘の目を覚ましてくださらぬか?」
――参考文献のごく一部――
マリー・アントワネット 上 ツヴァイク アントニア・フレイザー共に
マリー・アントワネット 下
王妃マリーアントワネット 知の再発見/アントワネットとマリアテレジアの書簡
マリーアントワネット華麗な遺産が語る王妃の生涯/ヴェルサイユ宮殿に暮らす
マリー・アントワネット 華麗なる激動の人生 (別冊宝島 2500)
デュバリー伯爵夫人と王妃マリ・アントワネット―ロココの落日