あらすじ

降星災が空から降り注ぎ、地球は灰色に沈んだ。 生き残った人類は、軌道花園都市《アルボル》に逃れた。 そこにそびえるのは、自らの心臓を大地に埋めた人工開花者《ユグドラシル》の巨木——この世界最後の命の源。 第七花班の班長、紅葉。 終末の地で一度だけ咲き、仲間を守る力を得た少女。 だが初めての模擬戦で突きつけられたのは、圧倒的な実力差と、静かに迫る「星の侵攻」の影。 花は咲くだけでは生き残れない。 散るか、戦うか。 次に紅葉が立つ戦場は——もう、帰って来られない場所かもしれない。 終末に咲く紅い花は、希望か、それとも滅びの前触れか。

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小説を読もう2025/08/12
  • 現在の作品ユグドラシルの咲く空で ——終末に咲く紅葉