あらすじ
小糸理世はカフェ運営会社の経理部で働く24歳。子供の頃から虚弱体質で、成長と共に健康になってはいたが、現在も体力はあまりない。
学生時代は通学がやっとで、深く付き合える友人がいないことがコンプレックス。中途採用で入社した現在の会社でも周囲に馴染めていないことに悩んでいた。
ある日社内で告知された「バリスタ資格取得のスクーリング制度」に心惹かれるが、自分には関係ないことだと本心に気づかぬふりをする。
そんな理世は会社帰り、オープンしたばかりの和食カフェで、新進気鋭の陶芸作家である阿澄颯斗と出会う。
颯斗は理世の悩みを温かく包み込むように聞いてくれた。
「この店が、俺が、君の居場所になれたら嬉しい」と言ってくれた彼には幼馴染で忘れられない恋人がいた。
彼の元恋人が帰国し、カフェで幼馴染同士の親しげな雰囲気に圧倒された理世は、颯斗への恋を諦め、彼の前から姿を消す。
彼との出会い、そして1歩を踏み出してバリスタ資格取得のスクール通いを始めたことで理世の運命は変わり始める。
そしてある時、仕事で颯斗と再会して――
【登場人物】
小糸 理世(こいと りせ)24歳
株式会社明日花(あすはな)コーヒー 経理部所属
引っ込み思案で大人しいが、内に強さを秘めている。恋をしたのは颯斗が初めて。
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阿澄 颯斗(あすみ はやと)29歳
新進気鋭の陶芸作家。作家名は「颯糸」(はやと)
和洋食器メーカー「ASUMI株式会社」の現社長。幼馴染の万里が経営する和食カフェに自作品を提供している。もう1人の幼馴染は元恋人。
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短編〜中編の予定です。
8月後半〜末の間だけ不定期更新になるかもしれませんが、9月には定期更新に戻り、初旬頃には完結させます。
◇この作品はフィクションです。実在の人物・団体とは関係ありません。作中のビジネスも現実とは異なります。
◆本作のRシーンは、朝チュン形式の匂わせる程度のものになります。キスシーン程度の描写になります。
◇本作品は他サイト様にも掲載しています。
◇表紙は「Canva」様で作成しました。