あらすじ
―旅に出たい―そんな漠然とした欲望を元に主人公は旅に出る。地方都市カラカトでは家出少女を拾い、酒場では鮎の塩焼きに舌鼓を打つ。海岸ではウミガメの幻想的な産卵を目撃し、港町ミアッサでは灯台守から遠い異国の話を聞く。あてもない旅はゆるやかで、しかし確かな刺激を伴いながら進んでいく―。
※この小説では基本的に大きな出来事が起こりません。剣や魔法や魔王も出てきません。ただ旅先でぶらぶらと観光したりご飯を食べたり、温泉入ったりするのがメインです。その中でキャラクターをうまく掘り下げることが出来ればと思っています。
〇登場人物
・イゼット・アルカン
本作の主人公。男性。二十二歳。
カスタロフカ島イラクサ地方のシャグモという村で富農の家に生まれた。
半ば家出のような形で旅に出る。
口数は少なく厳めしい顔をしている。髪は銀色で目は青色。背が高く細身で筋肉質。
年下にはため口だが年上には基本敬語で話す。
・ヴェローナ・カラレティ
イゼットが旅先で出会った少女。十九歳。
カスタロフカ島イラクサ地方のエスファラーイェンという都市で貴族の家に生まれた。
カラカトという都市でイゼットに出会い、旅に同行する。
柔和で温厚な性格。年齢の割に幼さが残る顔立ちをしている。髪は黒色で目は茶色。背は中ぐらい。
誰に対しても丁寧に敬語で話すが場つなぎ言葉が多い。
・イズン
船上で出会った少女。十七歳
髪は銀色で目は青色。背が低く細身。口調が少しとげとげしい。
〇その他
不定期更新です。