あらすじ

自動車整備町工場を経営している達夫と圭子。その二人の息子である翔太が初めて乗った車で瀕死の事故を起こした。実は、その車はある男から破格の値段で手に入れた車だった。その男は生霊で人間ではなく、自分が蘇るために車を達夫に売る、という、いわばマッチポンプの話だった。そして、この車には車検証ではなく【死者検証】というものがあり、5つの枠、すでに2つの押印があったが、この枠は魂の数であり、5つ埋まると幸せが付いてくる、つまり不思議な車でもあった。 達夫は、どういう訳か、その幸せを信じて購入し、それを翔太にあげたのだった。結果、翔太は事故に遭ってしまったのだ。 残り3つの魂をどう埋めるか、を考えた時にお客の魂を使って埋めることを達夫と圭子が画策した。これで翔太は助かると思った。 しかし、当日、実はお客は3つだったはずだったが2つしかなかったことに圭子だけが気が付いていた。その残り1つの魂、それが無ければ翔太も幸せも手に入らない!その時、圭子だけはその1つの魂を知っていた。それは……。 最後まで読んでいただければ幸いです。

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小説を読もう2025/08/11
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