あらすじ
3年間、毎日読んだ。
1095日、一度も欠かさなかった。
恋人に振られても読んだ。
友人と疎遠になっても読んだ。
課金総額は10万を超えた。
そして迎えた最終話―
魔王と勇者の最終決戦は、たった一言で終わった。
「愛の力だ!」
は?
「3年返せえええええ!!!」
激怒した35歳派遣社員・黒瀬透は、
スマホを壁に叩きつけて感電死。
気がつくと、その物語の魔王として転生していた。
しかも3日後には「愛の力」で死ぬ運命。
冗談じゃない。
同じく転生した元読者の勇者と出会い、
二人は誓う。
「このクソみたいな結末を、俺たちが書き直してやる」
読者の怒りが、物語を変える。
批判も、愛だから。