あらすじ
手違いで異世界へ召喚されてしまった普通の高校生ショウマは、一緒に召喚された【全てを断ち斬る】能力の少女と行動を共にしていたが、突然に四天王と称される幹部級の魔物に襲撃される。
ろくに抵抗出来ず、少女共々皆殺しにされんとする間際、彼は頭の中から覇王を名乗る男の声を聞く。
『貴様――死にたくなければ、その小娘に【俺】の封印を断ち斬らせろ』
声に導かれるまま、彼は腕に浮かぶ枷を少女に断ち斬らせ、【封印】を解く。
「覇王たる俺に軽々しく触れるなど、万死に値する!」
【覇王】は彼の身体に覚醒め、魔物を瞬殺していた。
それは、覇王を宿す少年とその封印を断ち斬る少女の、壊れた異界を救う旅の始まり。