あらすじ

繕布里城下で代々菓子職人を営む『伍色屋』の若旦那・参梧は、ある日行倒れていた珍しい黒狐を拾う。 その日は城下にとあるお触れが出された日。 何かの縁を感じて狐を店へ連れ帰ったはいいものの、眼を離した隙に逃げられてしまい、後にはどこから入り込んだやら、ぞっとするほど美しい侍が残されていた。参梧から御前試合の話を聞きつけた彼は、居丈高に『選ばれれば城内へ入れるというのか。ならば私にも助太刀させてほしい』と唐突に申し出てくる。 とある出来事に寄り女や好意というものに苦手意識のある参梧だが、この葛葉のことは拒みきれない。 どこか浮世離れした彼を雇うも、何やら常識も普通とは異なる様子。 寝込みを襲ったかと思いきや性的に「恩返し」を申し出る始末で――!? 高飛車で自分の顔が良いことを知っている料理上手な侍(?)とお人好しで前向きな若旦那のほっこり寄りのお話。

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エブリスタ
エブリスタ2023/08/30
  • 現在の作品恋知らずの若旦那は仇討つ黒狐を拾う