あらすじ

身バレは嫌なんで、詳しいことは書けませんが、勤務する薬局が門前のドクターから厳しい叱責を受けまして。 私が直接怒られたわけではないんですが、その内容を聞いているうちに、もういっそ薬剤師は調剤に専念し、服薬指導しない方がいいんじゃないの、という気分になってきました。 しかし、ここに書いたやり方は不可だそうです。 指導料を加算しないから薬剤師が説明をしない、という理屈は認められない、との役所の見解を聞いたことがあります。 薬剤師が説明をしないのはありえない、というスタンスですね。 でも皆さん、薬局での説明ってされたいですか?  薬剤師に血圧の値を伝えたところでどうなるんだよ、とか言いたくないですか? 薬剤師だって別に、積極的に患者さんの血圧を知りたいわけじゃないんですよ。 でも血圧を確認しないと、薬の効果が出ているか判断できない。それなのにいつも通りの降圧剤を出し続けるのは職務怠慢だ、指導加算(服薬管理指導料)を取っているのに適切な指導ができていない、とお役所から叱られるから、仕方なく聞いているんです。 だから、聞いたところで、自分たちには何もできないって分かっていながらいつも聞いてます。 仮に「それ、むっちゃ低血圧やんか。薬減らした方がええんちゃうん?」、と思っても医者がその血圧の数値を了承しているのなら、こちらから問い合わせることはありません。 「俺の処方にケチつけるのか」とブチ切れられるのは必至ですから。 なんかねぇ……。 そんな状況なら、いっそ患者さんに血圧なんて聞くべきじゃないと私は思うんですけど。 ダメですか?

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エブリスタ2024/08/07
  • 現在の作品薬剤師の本分