あらすじ

北畠れんは高校一年。
帰宅部のつもりだったのに、なぜか、副部長の女子に気に入られてしまい、歴史研究部に入部してしまった。
部長の成宮誠は唯一の男子で、イケメンだが、少し近寄りがたい。
自分の研究したいことを自由に研究していいというので、れんは、祖父母の家に眠っていた古文書を解読することにした。成宮が、その手助けをしてくれることに。
だが、副部長を中心に、女子ばかりの部員が研究しているのは、男同士の恋愛の歴史? 
ここは、いわゆる腐女子たちの集まりだったのだ。
男色談義がうるさくて、研究に集中できない。
女子たちに研究対象にされている気がして不愉快だったが、なぜか、成宮と一緒にいるのは不快じゃなかった。
退部せずにいられるのも、成宮がいてくれるからだ。

一学期が終わり、三年生と触れあえるのも、あとは夏休み恒例の部活旅行のみ。
旅行先は京都。
今まで気づかなかった歴史の楽しさを教わり、二人きりのホテルの部屋で、いやでも成宮を意識してしまう。
だけど、れんにはトラウマがあり、男性に触れられるのを極度に恐れていた。
それでも成宮の優しさに触れて、誰にも話したことのない過去のトラウマを打ち明ける。

少しずつ、縮まっていく距離と、癒しが、れんの心をほぐしていく。

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アルファポリス
アルファポリス2025/08/11
  • 現在の作品歴史研究部は腐女子に占拠されている