あらすじ
『本来の姿』に戻ったリヒトが
布団に忍び込んできて
「呪詛を解くために私のものになってくれ」
と迫ってきます。
憧れ続けた『婚約者』は、
素性を隠したリヒト。
そのことに気付かない皇女エリスティナは——。
大切な「婚約者」がいますから、
「あなた」と結ばれるなんて無理です…!
*
星ひとつ出ない『黒夜』。
妖魔の妖術により獣の姿に変えられてしまった
グルジア国の王太子、リヒトガルド。
妖術を解きたければ——————
リヒトガルド、
《《お前ならばそれができる》》はずだ。
謎の男が残した意味深な言葉。
突然に呪詛を被ってしまったと言う驚愕、
得体の知れない恐怖、そして焦り。
この呪詛を解く為ならば何だってする——!
*
ただ呪詛が解ければいいと、
たまたま近くに居たわたしに近づいたのでしょうけどっ。
幼獣の姿といえども
《《あなたごときが》》
皇女の私と眠るだなんて烏滸がましいですよ?!
呪詛を解きたいなら、
もっと簡単な女性だっているでしょっ……
私なんかさっさと諦めて、
他に行けばいいのに。
あなたバカですか。
どうして……
そんなにも誠実で、優しいの?
*
徐々に明らかになるグルジア国の『陰謀』。
王太子リヒトガルドは、
なぜ獣に変えられたのか。
早く呪詛を解かなければ。
「私」がエリスティナを、食い殺してしまう前に……!
*
小説『轟姫は美しい蝶に夢を見る〜
見目麗しい殿下でも抱き締められたら突き飛ばします』
の主人公二人の子供たち(皇女と皇太子)が
メインキャラとして登場する、
全く新しいストーリーです。
素人の拙作のため、
細かいことはお許しください。
他サイトにも公開しています。