あらすじ
登場人物 年齢は2026年有馬記念当時
吉村 みやび(よしむら みやび) 29歳
1997年9月13日生まれ 岡山県出身
高校中退し17歳で競馬学校に行き20歳でデビュー
栗東所属フリー かつては矢島きゅう舎所属 2年前からフリー 基本的には栗東の所属馬に騎乗。
川崎調教師は矢島きゅう舎時代の兄弟子
現在370勝 ←この時点で女性騎手としては最多勝利数達成中
3年目で100勝達成。
平日は西日本の地方競馬、船橋競馬のダートにも積極的に参戦。
皐月賞で最終コーナー周りで差しを決めようとしたキビウラジャから落馬し、頭を打ち血だらけで意識不明の重体へ
意識不明から復帰したが、皐月賞の誹謗中傷に心を痛め騎手引退も考えるが一昨年妹を落馬事故で喪った矢島騎手から、涙ながらに説得される。リハビリ、他のレースや重賞で彼女も刺激を受ける。
中京競馬場での夏競馬で復帰し、支えてくれた関係者、競馬ファンの支えを実感し競馬の有難みを噛みしめる。
キビウラジャ牝3
父ヤクソク
(タイトル総なめにした矢島きゅう舎の馬)
母オニカワイイ
馬主 マンデーレーシング
メインキャラ
武野 正義(たけの まさよし)33歳
木川哲春きゅう舎→美浦所属フリー 神奈川県出身
年間リーディングを何回も獲得した15年目の超天才騎手
彼が乗るだけで馬の評価、期待値が上がりオッズが低下する。
実父は川崎競馬場の超有名調教師 武野真一調教師
姉は獣医、弟は川崎競馬の調教助手を勤める華麗なる競馬一家。
性格は寡黙、勝っても笑わない。
だが子供には神対応するため競馬ファンからはそのギャップが人気。
地方競馬のダートも積極的に騎乗。
川崎競馬開催時に彼の騎乗があると満員御礼は当たり前。実父管理の馬にも乗り、勝利多数。
川崎調教師とは同期だが、性格真反対の為、競馬学校時代から相容れず不仲。
だが彼の高い知識、見識、馬への思いは高く評価しており、美浦までわざわざ頭を下げにきた彼の想いに応えキビウラジャの初勝利に貢献。
川崎 翼(かわさき つばさ)33歳
栗東所属 調教師 東京都出身
騎手時代 矢島きゅう舎→フリー
騎手上がり調教師
乗馬経験が無かった為競馬学校時代は騎乗センスはイマイチたが、非常に頭脳明晰だった。
矢島調教師からその頭脳を買われ、東京都出身にもかかわらず栗東 矢島直人きゅう舎配属
現役時代は691勝
2年前 調教師試験に一発で合格し1年目は矢島きゅう舎見習い調教師→2025年 4月に栗東で開業
主に芝の馬が多いが、ダート馬も新馬も積極的に育てる。
矢島きゅう舎時代はブレーンだった為、情報とデータで分析して勝ち方を極める若き天才。
競馬学校時代の超優等生だった武野騎手とは犬猿の仲だが、キビウラジャを勝たせる為に初めて美浦に出向き彼に頭を下げに行くほど勝利への執念も高い。
濱田 慶次 42歳 美浦所属フリー
千葉県出身
ホープフルステークスではタイトエスペランサ騎乗。
地方競馬 船橋競馬上がりの超叩き上げ騎手。
船橋競馬時代の騎手服は黒に赤緑のライン
※仮面◯イダーみたいな色
性格はコミカル 独特な英語をサウジで話しネットで大バズリ。
通称「はまちゃんイングリッシュ」が炸裂
地方競馬にも積極参戦する実力派騎手
ジェイムズ・ハウザー 39歳
栗東所属フリー
アメリカ カリフォルニア出身
かつては短期免許でJRAを荒らした有名騎手。
いまは通年を取得し将来は「ハウザーきゅう舎」を作ることに夢をみる調教師を目指す騎手
日本人よりも日本を愛すアメリカ人
ハンバーガーよりもお米、納豆、おそば、豆腐が大好物 自称 アメリカ系関西人
ネットケイバにて『ジェイムズの米米コラム』不定期で執筆中
矢島 典史(やじま のりふみ)41歳
滋賀県出身 栗東所属フリー
現在は調教師目指して敢えて穴馬に乗る調教技術抜群騎手
美浦からも騎乗依頼が来るので栗東と美浦の往復が日常。
父は栗東で一番でかいきゅう舎 矢島直人調教師。
みやび、翼の兄弟子
アンジェラ・ユキ・ハミルトン 37歳
オーストラリア バース競馬場所属
みやびが1番慕う女性騎手。
日本語を話す以外はほぼ出来る。来年から通年免許目指し日本語勉強中
ちなみにみやびは英語力は高めの為、彼女との会話は通訳なし。
現在はJRA短期免許海外騎手2月から皐月賞まで
森崎 薫 (もりさき かおる)29歳 茨城県出身
美浦所属 田島 克也きゅう舎所属
競馬一家の騎手 乗馬以外の運動はニガテ
祖父 森崎武雄 調教師はJRAでも超有名だった。(定年により引退済み)
みやびと同い年だが中卒の為2つ先輩に当たる。
小学生時代はジョッキーベイビーズ制覇
ちなみに2着はみやびだった。
その時からみやびと知り合う。
みやびにはカオルちゃん呼ばわりされ毎回先輩だろ!と叱るのがお約束
森崎 保志(もりさき やすし)56歳 茨城県出身美浦所属フリー
薫の実父 負けず嫌いの頑固ジジイ騎手だが情に弱い。しかし何よりも馬を愛しており調教助手である山本大仁騎手の父、山本仁志助手と一緒に馬の世話も欠かさない。
地方競馬も積極的に参戦する生涯現役をモットーとする騎手。
JRAのG1勝利から10年以上経つためそろそろテッペンが欲しい…ついにその夢が…
実はみやびとは美浦栗東関係なく競馬終わりの飲み仲間で、全く酔いつぶれないみやびを気にいっている。
薫はお酒がニガテ
宮川 智洋 (みやがわ ともひろ)27歳
大阪府出身
栗東所属 杉田夏希きゅう舎所属
みやび同期の騎手 彼女よりも2年年下だが基本タメ口会話 ニックネームはトモ
海外経験豊富で結婚前は3年オーストラリア競馬で大活躍。
一緒に渡航しバレットを勤めた前川蛍元騎手と去年新婚ホヤホヤで年末に赤ちゃんが産まれて浮かれ気分だったが、みやびに100勝を先に越され、地方ダートやサウジで気合を入れなおす。師匠の杉田調教師も中々の親バカなのでお互い子育てトークで盛り上がる。
去年週刊誌にみやびと熱愛報道とすっぱ抜かれかけたが本人は週刊誌記者に実は結婚とすでに赤ちゃんがいる事を暴露。みやびは出産祝いを持っていくのに宮川騎手の助手席に乗っているのをすっぱ抜かれた。
去年三冠牝馬を達成したミルトココの鞍上をしており昨年ドバイワールドカップで3着の大健闘。
調教師
矢島 直人(やじま なおと)調教師 67歳
栗東所属 滋賀県出身
乗馬に興味があったが騎手の学校試験に落ち厩務員から調教助手を経て調教師になった叩き上げ。
矢島訓史騎手、故 矢島菜々花騎手は実の息子と娘
みやびルーキー時代の師匠
自身のきゅう舎のモットーは、世代関係なく
馬と一緒に人生も馬生も仲良く楽しく
挑戦を恐れない。
主な管理馬
ミルトココ牝4 かつての三冠牝馬 白毛馬
エタルナフヴェント←2025年3歳ダート三冠馬
サウジ4着 2026ドバイターフ2着
杉田 夏希(すぎた なつき)調教師 44歳
栗東所属 京都府出身
騎手上がり調教師。
面倒見が良く騎手時代の弟分にはハウザー騎手、矢島兄妹騎手、高杉騎手など彼の背中を見て育った騎手は数しれず。矢島調教師は師弟関係
みやびにも積極的に騎乗依頼、調教助手を頼むほど信頼関係は抜群。
クソ真面目で堅い印象を持たれがちだが、家族愛が強く、2男3女を溺愛する。子沢山で子供大好きな調教師
17歳の長女は現在競馬学校2年生 15歳の長男も入学予定。
主な管理馬
サクラファミリー牡7
鞍上 ハウザー騎手
ムイリンド牡5 ←フェブラリーステークス制覇 鞍上 ハミルトン騎手
田岡 克也(たおか かつや)調教師
美浦所属 茨城県出身
かつてはG1 タイトルを総なめし、競馬界に名をとどろかせた有名騎手。
馬、騎手ファーストな性格な為、世界中からも慕われている調教師。
主な管理馬
タイトエスペランサ牡3←連対率は抜群3歳馬
木川 哲春(きかわ てつはる)調教師 64歳 美浦所属 神奈川県出身
馬の強さ、勝利に人一倍こだわりがある。
自分にも人にも厳しい為、新人や若手騎手が毎年辞めてしまう。
競馬に対して厳しい熱心な理由は自身の体では騎手になれず、その夢を調教師という形で追い、矢島調教師同様厩務員から調教師までに成り上がった努力家。
武野騎手の強さと厳しさ哲学に共感し、人一倍惚れ込む
主な管理馬
ヨカロウモン牡3
スピードエリリ牝4
今久保 宏斗(いまくぼ ひろと)調教師 美浦所属 40歳
オーストラリア ブリスベン出身
厩務員、調教助手を経て調教師へ。18歳までオーストラリアで過ごした帰国子女の為、日本のルールに馴染めず木川調教師から時間管理や馬への接し方を否定に近い形でかなり叱責されたが、田岡調教師からは宏斗くんらしさを大事にしなさいと諭され、田岡きゅう舎の見習いを経て7年前に当時最年少調教師として話題に。
若手騎手の可能性、栗東の騎手との交流や海外騎手との交流も多く騎手時代の川崎調教師に会いに栗東へ訪れ馬主と相談の上彼にも騎乗依頼も出していた。
主な管理馬
ハオウマル牡6
サムライバガボンド 牡5
皐月賞以降 登場人物
高杉 敬健 (たかすぎ よしやす)
栗東所属 38歳 奈良県出身
矢島 直人きゅう舎→フリー→川崎 翼きゅう舎調教助手兼任 障害騎手免許も所持
ニックネーム ケーケンさん
(よしやすと読めない為ハウザーが命名)
みやびの大先輩にあたる 20年目騎手
頭が良く川崎きゅう舎のブレーン役 川崎調教師も彼を深く尊敬している。
栗東全体で併せ馬の調教助手としての仕事が忙しく騎乗はあまり受けないので主戦は障害競走。
みやびのダート技術向上に一躍買い更にルーキー近藤瑠奈の馬術の才能を引き出した騎手。
障害騎手だが平地も川崎きゅう舎や栗東の馬の騎乗依頼を受け平地でも穴馬だけ騎乗し10勝させるくらい騎乗技術の高い騎手。
2026年障害騎手リーディングとなり、平地でも15年ぶりに有馬記念に騎乗する。
ブラット・プラ 26歳
ニックネームはイナズマカウボーイ
エミリー・ローズ 32歳
ニックネームはフラワーハリケーン
ふたりともアメリカ、サンタアニアパーク競馬所属アメリカ人騎手。
皐月賞、有馬記念の時期にほぼ毎年短期免許で来日。必ずと言って良いほど毎年G1 を勝利する2人
実はこの2人夫婦騎手 2人とも帰国子女である杉江康成きゅう舎所属
夏競馬活躍騎手
①近藤 莉奈(こんどう りな)19歳
栗東所属 矢島 直人きゅう舎所属 沖縄県出身
今年の新人騎手 みやびに憧れ、高校中退し騎手になった期待のルーキー
デビューから春の3ヶ月は中々結果は残せなかったが、6月に憧れだったみやびの復帰を知り奮起し7月後半中京でやっと初勝利。
そこから夏競馬ではアイビスサマーダッシュをみやびとW勝者としてを制覇。
秋からはエージェントが付き秋ではスプリンターズステークス5着と良馬で徐々に結果を残し、有馬記念にも登録されるほど急成長した新人騎手
②山本 大仁(やまもと だいと) 美浦→栗東 22歳茨城県出身
木川 哲治きゅう舎→栗東 杉田 夏希きゅう舎所属
通称 ダイト 5年目若手騎手
祖父は美浦 厩務員長 山本 藤四郎
父も美浦調教助手 山本 仁志助手
母を早くに亡くし幼少期から馬漬けで育ったが本人は馬が大好きだからこの仕事を選んだ。
ルーキー時代は木川調教師の元で育った。
フェブラリーステークス4着、ヴィクトリアマイル4着の叱責が引き金になり近年トレセン過剰騎乗と彼からのパワハラを訴え裁判間近までに…。
証拠不十分だが木川は期待からか彼へプレッシャーを与えてしまったとパワハラ内容を認め和解はしたが本人が納得せず。
その理由は顔をみるたびにトラウマがフラッシュバックする、馬が好きでこの仕事をしているのに彼のせいで馬が嫌いになり、もう競馬界を去って欲しいというのが本人の願いだった。
祖父も木川へ謝罪を促したが済んだ話と彼は拒否し山本騎手本人が木川きゅう舎所属馬を蔑ろにするなど腐りきゅう舎の仕事を全て拒否。
ネットでは木川と山本の意見が賛否両論。
事の顛末を聞いた矢島調教師がこのまま腐らすのも勿体ないとし彼を杉田きゅう舎へ紹介
栗東杉田きゅう舎に移籍し杉田調教師に想いを全てぶつけ彼は黙って聞いてくれ、彼を否定せずに寄り添う。そんな杉田調教師を信頼し夏からみやびと一緒に復帰。
中短距離が得意な騎手。
牡5 シューハリウッド(杉田 夏希きゅう舎)でスプリンターズステークス制覇しG1初勝利の悲願達成する。
木川調教師には今でも怨恨が消えないが、美浦に残った祖父、父からの激励、移籍した杉田調教師などの励ましにより楽しく競馬する事を心がける。
③斎藤 明秀(さいとう あきひで) 美浦 22歳
木川きゅう舎→田岡きゅう舎 群馬県出身
ニックネームはアキ
山本騎手同期の騎手 木川調教師のもと彼の厳しさも理解した上で日々を過ごし2年で100勝達成。
木川調教師のお気に入り騎手。
だが木川調教師のパワハラ騒動があり本人はパワハラとは思わず残りたいと思っていたがJRAの制裁内容により強制的に田島きゅう舎へ移動。
武野を師と仰ぎ中央、地方と大活躍中。
木川調教師、山本騎手との怨恨に心痛め本人も勝ちにこだわる競馬を心がけるが葛藤も多い。
6話以降登場 JBC大活躍地方競馬騎手
大井競馬所属
横川 北斗 (よこかわ ほくと)42歳
東京都出身
南関東競馬のリーディングを何回も受賞する凄腕騎手。かつて船橋競馬所属だった濱田騎手と地方競馬騎手学校時代同期で切磋琢磨した騎手
南関東および地方重賞ではとりあえず横川を買え!と言われるほど勝利数連対率は抜群
濱田騎手のJRA移籍のキッカケを与えた人でもある
金沢競馬所属
佐々木 和真(ささき かずま)44歳
石川県出身
金沢競馬所属ながらも地方重賞、交流重賞があれば全国に参戦する地方競馬の顔。
JRA騎手にも引けを取らないほど騎乗センスも抜群。
今年JBCが金沢競馬場で開催された事を1番喜んでいた。実家は米屋『佐々木米商店』は地元でもかなり有名。両親が金沢競馬場開催時に販売する、その米から作られた「ササちゃんムスビ」は絶品で完売必須 みやび始めJRA騎手からも大好評。
普段笑わない武野騎手も彼の両親の前では笑顔になる。
園田競馬所属
田原 尚美(たはら なおみ)53歳
千葉県出身
地方競馬 女性レジェンド騎手 二児の母
※息子26歳 娘20歳 なので既に独立済
みやびルーキー時代の恩人であり、彼女もみやびを娘のように可愛がった
ルーキー時代に勝ち按が少なく悩んだみやびは彼女から
「馬は楽しく乗らなきゃ。自分も馬を沢山愛そう。」と諭され騎乗技術だけでなく競馬への考え方を変えてくれた騎手。
見た目は50代には見えないくらい小柄で可愛らしくフワフワしてそうだが、騎乗スタイルは差し馬が得意、攻め中心の力強い騎乗スタイルでルーキーの近藤騎手はぶったまげる。
美魔女騎手である彼女をヤマムラ騎手が口説くが同い年の息子がいると言われ、彼もぶったまげる
騎乗数は少ないが穴馬に乗りたまに勝利、2着3着以内に入ったりするなど毎回観客を沸かせJBCでも爪痕を残す凄い騎手。