あらすじ
神崎凛太郎は二十歳で命を落とし、転生する。そこでは魔力の有無が人の価値を決め、魔法は詠唱と術式で世界に指示を与える学問として体系化されていた。
凛太郎には十分な魔力があるのに、魔法を使ってみようとしても魔法が一切発動しない、適性ゼロの落ちこぼれだった。
しかし、この世界では、彼にしかない、前世で鍛えられた『情力』がある。それは強い感情と揺るぎない決意をもったとき、それに応じて強くなるという、さながら主人公補正のような力だ。
その力で、魔法使い達を凌駕する神崎はいったいどのような道を歩むのだろうか。