あらすじ
世界は時に、残酷な選択をする。大義のため、正義のため、利益のため。
禁断の果実を排除したい、安心したい、そんな欲望によって狂わされた、名も無き若者。
禁断の果実、それは欲望の象徴として、世界の命運を狂わせた実。
エデン、シュオル、アダン。その三国はかつて争い、不戦条約と不可侵条約を締結する。
そんな中、アダンは”禁断の果実の排除“のため、エデンから軍人の招集を行っていた。
招集され、原野玄徳がまとめる「エデン班」として軍に入隊した、辻本巧、胡蝶和也、釘宮一真、中野秀樹、須賀孝允、羽柴紀之。彼らは、大事なものを守るために戦う覚悟があった。
名もなき英雄と、皆は呼ぶ。それぞれの苦しみも知らずに。
そこに、選択の自由はない。
―彼らの意志が、尊重されることはない―