あらすじ
前世、俺は犬で、あいつは猫だった。
縁側で日向ぼっこをし、満月の夜に「離れない」と約束した——はずだった。
そして転生した今世。
俺は“斎藤タケル”、あいつは“宗方春人”という名前で、同じ高校のクラスメイトになっていた。
けれど春人は、前世のことなんて何も覚えていない。
むしろ初対面の俺を警戒し、「付きまとうな」とまで言ってくる。
さらに、春人には好きな女の子までいて……。
それでも、俺は諦めない。だって、知ってるから。
猫だった頃も、ツンツンしながらも俺を一番に想ってくれていたことを。
学園行事、部活、そして恋の三角関係。
笑いあり、時々ちょっと切ない、二周目のすれ違いラブコメが今、始まる。