あらすじ
近衛騎士候補のセラは実技首席、なのに政治史は“壮観な赤点”。
王命により、留年寸前の王女リディアの“勉強相棒”に任命される。
黒板を三分割して「要点を斬る」セラの学び方と、市井の“利害地図”で歴史を読むリディアの視点――二人は互いを教え合い、学園祭の公開弁論会で奨学金の不正に挑む。
生徒会長フェリクスの罠(密告書/証拠隠し)を、監視記録と筆跡鑑定、そして相棒の機転で切り返し、透明な制度改革を提案。
王命カードと司書の「お静かに」が飛び交う学園で、剣と書物は同じ方向を向く。
学園×政治×ガールズラブ、ツッコミ調ロマコメ。