あらすじ
清潔を保つため、旅に欠かせないと言われているバブルドラゴンは、冒険者なら誰もが連れている必需品。マストアイテム的立ち位置だ。
大の綺麗好きで、成獣になれば食器洗いから衣類の洗濯まで、洗い物ならなんでもこなす。
魔物なのに旅人の服の汚れが気になりすぎて、「人間……汚い」と最初は哀れな目で木などの物陰から冒険者を見つめていたが、気付けば人間と行動を共にしていたという。良心的味方モンスター、バブルドラゴン。
非常に小型なドラゴンで、四つん這いでなく、二足歩行が主流のずんぐりむっくりした体に短い手足。成獣になっても体長は四十㎝~七十㎝と、アライグマ程しかない。
そんなバブルドラゴンに転生した、これは俺の物語である。