あらすじ
日々の勉学から逃げ出した、とあるご令嬢・シャム。
自身の屋敷にある庭園で出会ったのは、竜人の庭師・ルキだった。
竜人特有の声帯をもつ彼は、人の言葉を話せない。
大人とは意思疎通ができても、まだ幼いシャムにはその声の意味が分からなかった。
そんな彼女に、ルキは一輪の花を贈る。
贈られる花に「思い」が込められていると知ったシャム。
竜人語は分からなくても、その気持ちは確かに伝わってくる。
花を受け取り、花を贈り返すうちに――
二人の距離は、静かに縮まっていく。
あなたは、この関係をなんと呼びますか?