あらすじ
エセルフレッド・ベリックことエリーは、西の島国ウェストリアの即席海軍士官。
訳あって隣国グリュッセン王国から帰国しようとするところ、なんと大陸の超大国ルーベ新制帝国が侵攻をはじめたきた。
エリーは命からがら逃げまどい、途中、訳アリの元海軍士官のルイや、歳をとらない謎の美女、明らかにチートな子供たちと出くわして、結果的に、敵が狙ういわくつきの聖剣を持ち出す羽目に。
しかも、辿り着いた港ではあれこれあって、難民たちに助けを求められ、女義勇兵率いる海賊紛いな武装勢力や、敵に挑んでボロ負けした残存艦隊を押し付けられることに。
本国からは、それら諸々を救い出せ!などという無理難題を命じられ、もはや絶望を通りこして、やけでしかない。
強大な敵艦隊が迫るなか、エリーは青年士官のルイとともに、一癖も二癖も問題だらけの難民船団と負け犬艦隊を脱出させるには、敵の勢力圏を突破するしかないと秘策を練る。
はたしてエリーは無事に艦隊を脱出させることができるのであろうか⁉