あらすじ
料理を一切しない女子高生・浅梨ましろ。
冷蔵庫には出来合いの食品、コンロは新品同様。偏食気味の食生活でもそれなりに満足していた。──そんな彼女の元に、元気すぎる友人・福圓陽奈が乱入。「中華は神」と豪語する陽奈に連れられ、中華料理屋で“ピーマン入り”の青椒肉絲を食べさせられる。口に入れた瞬間、価値観がひっくり返った。
「これ……おいしい」
──偏食女子と中華の出会いが、彼女の食卓に、小さな革命を起こしていく。
登場人物
ましろと陽奈の物語:偏食をめぐる友情
登場人物紹介
浅梨ましろ(あさり ましろ)
外見:小柄で幼児体型、胸は大きいがくびれがない。銀髪はセミロングで少しボサッとした質感。青い瞳は小動物のようなキョロキョロした愛らしさを持ち、ビックリするとさらにその特徴が際立つ。「綺麗だけど地味」な印象で、私服は自己主張を避けるようなグレーやネイビーのゆるっとしたスウェットにジーンズ、汚れ気味の白いスニーカー。制服を着ると一転して清楚な美少女に変身する。「制服は何も考えなくても小綺麗な格好になれるから、かな」と本人は控えめに語る。
声:宮本侑芽のような柔らかく少し低めの声。家ではさらにトーンが下がり、ぼそっとした話し方になる。
性格:引っ込み思案で内弁慶。学校では大人しいが、ネットゲームやSNSでは饒舌になる。
福圓陽奈(ふくえん ひな)
外見:明るい茶髪をポニーテールにまとめ、毛先が少し跳ねる活発なスタイル。スタイルは健康的で、動きやすいカラフルなパーカーやショートパンツ、ハイカットスニーカーを愛用。制服を着ても「陽キャ感」が滲み出て、ネクタイを少し緩めたりスカートを軽く折ったりして個性を出す。キッチリした服装が映えるタイプで、どんな服でも「陽キャらしさ」が際立つ。
声:福圓美里の『響ミソラ』のような明るく弾ける声。どんな場面でも元気が伝わる。
性格:社交的で世話好き。ましろの偏食を「なんとかしてあげたい!」と本気で考えるお節介な一面も。