あらすじ
30代半ばの近澤哲平(ちかざわてっぺい)は、生後半年に満たない息子をもつシングルファザー。
離婚してから数カ月——育児に仕事に孤軍奮闘していたが、何ひとつうまくいかず、心身ともにギリギリの状態が続いていた。
そんなある日、鍵を拾ってもらったことがきっかけで、隣室に住む安達央介(あだちおうすけ)と知り合う。
子ども好きで、息子とも早々に打ち解けてしまった央介に、近澤は藁にもすがる思いでベビーシッターのアルバイトを依頼するのだった。
提示した条件は、週2回程度で月額固定3万円。それに賄いと、コーヒー付き。
少年らしさの残る、キラキラとした魅力を放つ央介に対し、淡い感情を秘めながらも、あくまで良識ある大人として接する近澤だったが、一方、彼は「特別な賄い」を求めてきて————!?
大きいだけが取り柄の枯れリーマン・チカさんと、ちょっとおバカで明るい央介君の、とびきり甘い巣ごもりDays。