あらすじ

下味を付けて冷やしたお魚の切り身に火を通し、酒を振った後薬味と香辛料を加える。アルコールを飛ばしたら器に盛り付けて、まだ開店していない、灯りもつけていない客席へ出て席に着く。これはパートナーの好きだった味。娘は味覚が幼いのでまだまだ苦手だと文句を言うが。生き写しのような娘には、早く大きく育ってもらいたい。独りで飲むには、この店は広すぎる。「「ほらレジーナ、そんな呑んでたらキッチンに立てなくなっちゃうよ。」」被りを振る。今でも、背後のキッチンから追加のおつまみを持ってくるんじゃないか、はたまた店の入り口のスイングドアを揺らして、朝一番の食材を抱えて入ってくるんじゃないか?そう考えてしまう。もう、ウサギのシリンに立つ事が出来なくなって十数年。毎朝のように…。 あらすじを書くつもりが本編開始30分前のエピソードを書いてしまいました。 本作は我々の住まう地球とは別の天体で、同じ由来を持つ太陽系第三惑星人の主人公、アセデリラ・アルマコリエンデたちが二脚兵器、ウサギを使いさまざまな戦場で戦っていくSFファンタジーになります。

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小説を読もう2025/04/19
  • 現在の作品ダリア─太陽系第三惑星人戦記─